皆さん「泡波」と呼ばれる泡盛をご存知ですか?
波照間島で作られており、その希少性から幻の泡盛と呼ばれています。
今回はそんな泡波について値段やどこで購入することが出来るのか紹介します。
泡波とはどんなお酒?
泡波は沖縄を代表とする泡盛の一種で、石垣島から高速船で約90分のところにある「波照間島」で作られています。波照間島は日本の最南端の有人島であり美しい海と自然が広がっている人口500人ほどの小さな島です。その波照間島にある「波照間酒造所」というところで家族5人だけで製造しています。島の暮らしに必要な分だけを製造しているため製造量も少なく、波照間島から出荷するためには貨物船で運ばないといけないため流通量も少なく幻の泡盛と呼ばれています。
度数は30度のみ製造しており、味はすっきりとしていて癖が少なく飲みやすいです。
泡波の値段
泡波は希少性が高いことから石垣島や沖縄本島、内地では値段が高額になっていますが、定価の値段はいくらなのでしょうか?
定価の価格は以下の通りです。(2025年4月)
ミニボトル(100ml) | 430円 |
3号瓶(600ml) | 950円 |
年々値上がりはしていますが定価であれば一般的な泡盛の価格で購入することができます。
沖縄本島のコンビニでは泡波の3号瓶が8,900円、一升瓶は19,800円で売られています!?!?
同じ沖縄でも全然値段が違いますね。
なんと内地では一升瓶が23,970円になっています!!!
皆さんお値段にびっくりですよね。
泡波を買う際は現地に行っていただくことをお勧めします。
定価で購入できる場所は?
泡波は波照間島の売店でも購入できますが、「泡波酒店」という場所で定価で購入することができます。
波照間製造所に併設されている直売店です。
営業時間 | 9〜12時 14時30分〜17時 |
定休日 | 不正休 |
住所 | 沖縄県八重山郡竹富町字波照間156 |
しかし皆さんに気をつけていただきたいのが不定休なのでいつでも手に入れることではありません。開店前には並んでいる人も多くすぐに完売になってしまうこともあります。手に入れることができればラッキーだと考えてください。
まとめ
皆さんいかがだったでしょうか?
ぜひ波照間島に行った際には泡波を購入していただければと思います。筆者のお勧めは波照間島で飲むことが一番美味しく感じました。希少なお酒なのでもったいないという気持ちになるかもしれませんがもし余裕のある方は雄大な自然を感じながら晩酌してみてください。

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