伊豆大島の海岸は黒いって本当!?その理由と大島の魅力を解説

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東京から最短で25分で行くことができる伊豆大島海岸に広がる砂が黒いことで有名です。
海岸の砂浜といえば皆さん白色を想像されますよね。
ではなぜ伊豆大島の海岸は黒いのか、伊豆大島の魅力と共にお伝えします。

伊豆大島はどこにあるの?

まずは皆さん、伊豆大島がどこにある島がご存知でしょうか?
都心から120km南に存在する伊豆諸島で最も大きい島です。
東京都からは船または飛行機を使用し、ジェット船では1時間45分、大型客船では6〜8時間、調布市にある飛行場からはなんと25分で到着します。
島の中央部には現在も火山活動を続けている標高758mの三原山があります。
周りの海もとても綺麗でマリンアクティビティを楽しむことも出来ます。

なんで海岸が黒いの?

なぜ伊豆大島の海岸が黒いのかというとそれは地形が関係しています。
伊豆大島は火山列島であり、海岸の砂は火山灰や火山砂、砕けて細かくなった溶岩から成り立っています。火山活動により溶岩が地表付近で急速に冷えて固まることで出来る「玄武岩」がこの黒い石や砂の正体です。

おすすめの海岸

この玄武岩の砂浜が1kmにも渡って続く幻想的な海岸を紹介します。

「砂の浜」(さのはま)

別名”ブラックサンドビーチ”とも呼ばれ黒砂のビーチが続いています。1年を通じて風が強いため遊泳はできませんがゆったりとビーチを歩いたり水平線上に見える伊豆諸島の島々を眺めながら時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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